問題点
今までVisual Studio Codeに表示しているテキストをページスクロールする時にはscrollPageDown, scrollPageUpにショートカットを割り当てて使っていました。
手元の環境だと、scrollPageDownなどでテキストをスクロールした際に、文字入力のカーソルが元の場所に置き去りにされてしまうような挙動となっており、これが結構ストレスでした。
解決策
やはり同じ悩みを抱えている方はいるようで、VS CodeのIssueに解決策が載っていました。
scrollPageDownの代わりに、editorScrollというコマンドを割り当て、引数にrevealCursor=trueを渡すと良いようです。私の場合、ctrl+vにscrollPageDownを割り当てていたので、代わりに次のような項目をkeybindings.jsonに追加しました。
{ "key": "ctrl+v", "command": "editorScroll", "args": { "to": "down", "by": "page", "revealCursor": true }, "when": "editorTextFocus" }
この設定ではまだ少ししか作業してませんが、今のところ快適です。